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2023年度 会山行

 

三郡山(兵庫県)

(950m)

2023年4月9日

 

 

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気持ちの良い快晴の中、13名の参加でした。三郡山は、宍粟50名山別撰5名山の山です。去年、この山に登った会員から、ミツマタ群生の素晴らしい山があるから、と推薦を受け年間計画に組み込みました。期待通りの素晴らしいミツマタの花、花、花!こんな見渡す限りの群生は見たことがありません。日陰で見ると、まるで星屑のようで、皆さん、大喜びで写真を撮りまくり!新しい年度の最初の会山行を終了しました。

 

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高清水高原~伯州山

(950m)~(1,045m)

初心者のための登山入門講座①

2023年5月20日

 

 

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小雨交じりのガスの中、初心者講座の参加者も含め18名で歩きました。遠くの景色はほとんど見えませんでしたが、ブナの新緑が美しかった!タニウツギやイワカガミ等この時期の花が出迎えてくれました。また、天気の良い日にこのコースを歩きたいですね。

 

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寒風山(愛媛県・高知県)

(1,763m)

2023年6月24日~25日

 

 

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会山行で計画し雨で過去2回中止になっての3回目。梅雨の晴れ間に11名の参加でやっと行くことができました。前夜、旧寒風山トンネル入り口にテント泊。新調した会のテント2張りもデビュー。みんなでテント泊を楽しみました。夜明けが早いので1時間早く7時前に登山開始。桑瀬峠では目指す寒風山の岩山が聳え立ちます。9時半に登頂し伊予富士や笹ヶ峰の展望を楽しみました。早い昼食をとってから激下りを降り、お目当ての可憐なオオヤマレンゲに逢うことができました。その後は登り返し1時半には下山。木の香温泉で汗を流し、1泊2日とは思えぬほど充実の山行を終了しました。

 

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高仙(真庭市)

(664m)

2023年4月30日

 

 

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雨上がりの中、19名で真庭市の高仙へ。ここは、昨年12月にコンパス山行したところです。今回は天ぷら山行なので、時間切れで山頂までは行かず。途中で下山して、「高仙の里よの」の古民家「青木本家」へ。昼間の時間貸しで、キッチンで、みんなで準備。今回は女性が指導して、男性が天ぷらを揚げました。その後、持ち寄りの料理で食事会。春の山菜を中心に大ご馳走が並びました。来月から入会の女性も参加して楽しいひとときを過ごしました。

 

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泉山(1,209m)

​クリーンハイク

初心者のための登山入門講座②

​2023年6月4日

 

 

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毎年恒例のクリーンハイク、今年は泉山へ。養野コース14名、中林コース9名、大神宮原~笠菅6名の総勢29名は、過去最高かもしれません。

天気は暑すぎず、寒すぎずの絶好のコンディション。若手女子多めの華やかな山行となりました。登山道のゴミは少なく、多くは、登山口あたり。可燃ごみ6㎏、不燃ごみ9㎏で、中には一升瓶が埋まっていたりしました。​でも、今が盛りのサラサドウダン、ベニドウダン、タニウツギも見ることができて良かったです。

 

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伯耆大山(弥山)(1,709m)

​初心者のための登山入門講座③

2023年7月2日

 

 

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梅雨の晴れ間の日曜日、爽やかな風の中、17名で登りました。その内、初心者講座受講生が6名でしたが脱落者もなく、全員元気に登頂できました。コースは夏山登山道を登り行者尾根を降りました。登りでは素晴らしい雲海が見え、上がるにつれ、弓ヶ浜が端から端までくっきり。三鈷峰や北壁もカッコイイ雄姿を見せてくれます。登山道にはシモツケソウ、カラマツソウ、ヤマアジサイ他が咲いていましたが、山頂付近のお花畑はまだこれから。満開のころまた、見てみたい。山頂小屋はソーラー発電の施工中。下山後は、豪円湯院で汗を流し、アイスも食べて楽しい山行を終了しました。

 

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鳳凰三山(山梨県)観音岳(2,840m)

日本百名山・夏山遠征登山

2023年8月6日~7日

 

 

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今年の夏山遠征は8名の参加。天気予報で雨を覚悟していましたが、レインウエアを着る程のことはありませんでした。着いた日は青木鉱泉に宿泊。ドンドコ沢コースを登りましたが、次々と滝が現れて岩場も多く、飽きません。その日は鳳凰小屋に宿泊。夜中はザーザー降りでしたが朝になると止みました。地蔵岳のオベリスクも青空をバックに見られ、嬉しかったです。観音岳~薬師岳と歩きましたが、北岳や富士山などの展望はありませんでしたが、稜線上にはタカネビランジがたくさん咲いていて感激!その後、薬師小屋で昼食をとり中道コースを下りました。下山はうんざりするぐらい長く、とても疲れました!

 

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鷲峰山(鳥取県)

(920m)

2023年9月23日

 

 

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参加者11名で実施。先月の台風災害で一部登山道が通行止めになった影響で予定変更。登山口の標高が60m、頂上が920mと標高差860mを登り、その先途中で引き返す予定でスタート。引き返す(登り返す)ことを考えると累積標高差は1200m近くになる。このような山行は日帰りでは珍しいのではと思いつつ、当日は天候に恵まれ、湿度も高くなく、丸太の階段が多い登山道を登り3時間で頂上に。眺望がよい場所は少なかったが、花の代わりにキノコが多く、「食べられる?」「食べてみたらわかる」などわいわいがやがや。下山に少し時間がかかったが、全員無事下山。

 

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笛石山~後山(兵庫県・岡山県)

(895m)(1,345m)

2023年11月3日

 

 

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お試し山行の1人を含め17名の参加。当日は11月とは思えない暖かい日。後山・笛石山登山口には登山者だけでなく大勢の修験者の方々の姿も。登山口から植林の中を登り1時間20分で笛石山頂上へ。それから長い縦走が始まった。足元は歩きやすい落ち葉の尾根道。途中岩の難所もあったが青空に映える紅葉した木々やさわやかな風に励まされて分岐へ。2時間近くかかり体力を消耗したが、それから20分がんばって後山頂上に着いた。登山口から1000ⅿ登ったことになる。頂上には登山口で会った修験者の方々が。今日は後山山閉じの大切な日だったのだ。下山は志引峠に向かって2時間40分ひたすら歩いた。激下りやたくさんのアップダウンがあり、日頃の山行ではあまり経験できない、身体にはちょっと厳しく、でも変化に富んだ楽しい山行だった。

 

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797m地点~海上山最高峰(鳥取県)

地図読み講習山行(792m)

2023年12月10日

 

 

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12月とは思えないほどの陽気の中、8名の参加です。年に一度のコンパス山行。講師は会のベテランI氏。板井原集落から、林道を3km程北東に進んだところに駐車し、そこから797m地点を目指して登りました。道なき道も歩きましたが、特に藪漕ぎもなく、快適でした。時々分岐などのポイントで立ち止まり、地形図を見ながら現在地確認や、これから行く方向を見極める。急登も多かったですが、最後に登った海上山最高峰(山頂ではない)は、360度見渡すことができ、那岐山、扇ノ山、東山、後山など山座同定をしました。ぐるっと周回して板井原集落に下山。早く帰りたい組と別れ、私たちは古民家カフェで美味しい珈琲をいただいて、ほっと一息。穏やかな晩秋のコンパス山行を終了しました。

 

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三ヶ上山(岡山県)

雪山入門山行(1,061m​)

2024年1月28日

 

 

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雪山入門ということで、13名で雪山を歩きました。実際には雪山初めてはひとりでした。曇りがちの天気でしたが、3日前に降った新雪のおかげで、ふわふわの粉雪を踏んで歩くことができました。積雪は60センチぐらいかな?私は、10年ほど前に買ったスノーシューのベルトが切れツボ足で歩く羽目になり、時々、ひざまで落ち込む雪に悪戦苦闘!でも、ゆっくりペースだったので何とか歩けました。期待していた霧氷も1000m越えたあたりから見られました。

下山後は、温泉組と早く帰る組に分かれ、私はもちろん温泉組で気持ちよく汗を流して帰りました。今年は、後、何回、雪山歩けるかな?たっぷりの雪を期待します。

 

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天児屋山(兵庫県)

スノーハイク(1,244.7m​)

2024年2月25日

 

 

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参加者は11人。集合場所の美作市は雨。道中もなかなか止みませんでしたが、登山口のちぐさ高原スキー場に近づくにつれ周りは雪景色に変わってボタン雪が降っています!昨夜からのふかふかの新雪ですが20~30㎝しかなかったのでワカンも必要無くツボ足で歩きました。ゴージャスな雪景色に感嘆しながらのハイキングはとても楽しい!!雪が少ないので所々、笹が出ているなだらかな尾根道を歩き、山頂に着いた頃には薄日が差してきて、雪の上に座ってランチしました。下山後はエーガイヤちくさの温泉に浸かり、今年なかなか見られなかったきれいな雪景色が見られてサイコー!な山行を終了しました。

 

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甲岩

(岩登りトレーニング)

​2023年9月2日

 

 

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仕事の都合と急用で2人のキャンセルがありましたが、岩トレ初参加の2人を含め6人で実施しました。連日の強い陽射しのためゲレンデの岩場は焼け石のようになっていて掌を触れられないかもしれない、という前日までの懸念は払拭され、当日は幸いの曇り空。2つのグループに分け、経験者3人は上部岩壁を含めての実践スタイルでの登攀を主軸にし、もう一組は初参加の2人の基礎技術の習得と岩への感触を全身で感じ取ることを主軸としました。初参加の2人は下部の岩場をそれぞれ4回登下降し、普通の登山靴とクライミングシューズの履き比べも経験でき、相当の成果を得られたように思われました。                       

 

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三室山(兵庫県)

(1,358m)

2023年10月1日

 

 

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秋らしい晴天の下21名の参加。三室高原駐車場から広い林道を30分程歩いて登山口に着く。ここからは沢沿いの林を登るので木陰の中風が爽やかで気持ち良い。渡渉をしながらジグザクに登れば、開けた所に大岩庭園と名付けられた大きな岩々が出て来て面白い。少し行くと核心部。ロープや鎖が付けられた岩や木の根の大きな段差。ベテランさんはスイスイと、新人さんは指導の下頑張った。やれやれと思った先は三室山山頂。ここで昼食。下山は大通峠へ周回。一面の笹原に登山道が一本綺麗に通っていて爽やかな風に乗り飛べそうな気持ち良さだ。笹原の後は苔むしたブナの美しい森を下山。大通峠登山口に降りて直ぐに作業道をひたすら下る。登りはきついけれど下りは勝手に足が前に出ておしゃべりに花が咲き楽しい登山を終了した。

 

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三角山~おおなる山~洗足山(鳥取県)

(508m)(648m)(736.2m)

2023年11月19日

 

 

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絶好の秋晴れの中、20人で用瀬アルプスを縦走しました。まず、下山口に車をデポ。用瀬支所から影石城跡に登りました。そこから、三角山へ。アップダウンも多く、鎖場やハシゴや岩場もあり、何度も山を登下降。なだらかになるとふわふわの落ち葉でここを歩くのは気持ちいい。空は透みきり、遠くの山には先日降った初冠雪も見えました。やっとおおなる山手前の展望台でランチタイム。思い思いの食べ物を交換し合い、楽しいひと時を過ごしました。洗足山からの激下りは、気を付けながらも先頭の私たちはちょっと道を外れてしまいまいたが、すぐに元の道へ。他のみんなも遅れてやってきて事なきを得ました。そこから下山口もすぐで国道まで出て車を取りに行ってもらいました。名残の紅葉も見られて、充実の一日を終了しました。

 

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那岐山(岡山県・鳥取県)

お雑煮山行(1,255m​)

2024年1月3日

 

 

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年の初めはやっぱり那岐山。恒例のお雑煮山行です。今年はなぜか参加者が少なく5名。午後から雨予報で、他の登山者も少なかったです。おかげで、新しくできた木の香りもたっぷりの小屋を独占!また、お節も色々でお神酒もちょっぴり頂いて新年をお祝いしました。

雪は山頂稜線で10センチ程度。ワカンも軽アイゼンも不要でした。心配された雨も下山まで降らず。快適な新年の山を満喫しました。今年も、みんなで楽しい山行がたくさんできますように!

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高御位山(兵庫県高砂市)

ひだまり山行(304​)

2024年2月4日

 

 

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​前日まで雨が心配されましたが晴れ予報で決行!明け方までに雨は止み、暑くも寒くもない登山日和で20名の参加です。鹿嶋神社にお参りしてから登山開始。いきなりの大きな岩場にちょっと緊張しながら、どんどん高度を上げていきます。ここの岩場は凹凸がはっきりしているので比較的登りやすかったです。岩場のアップダウンを繰り返しながら、無事11:30に山頂へ到着。遠くには淡路島や小豆島も見え日差しもあり、ゆっくりと皆さんでランチできました。山頂には立派な高御位神社がありお参りもして北山鹿島神社に下山。低山ながら、歩きごたえのある、楽しい山行でした。

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鏡ヶ成(大山山域)

雪山技術習得訓練②

2024年3月10日

 

 

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8日前(3月2日)の大山雪崩遭難事故での行方不明者捜索が続いているなか、暗澹たる気持ちと緊張感をもっての取り組みであった。このところ天気が小刻みに変化する日々ながら、この日は好天に恵まれたことは幸いであった。参加者は全員で4名であり、講師以外は3人とも前回とは異なり、うち一人は技術講習初参加であった。講習内容は前回とほぼ同じだが、新雪のあとのサラサラふわふわした雪での雪洞づくりの困難さや、気温が上がってからの堆雪では滑落停止訓練に必要なだけの雪質にならなくなるなど、いくつかの新しい発見があった。   

 

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大和葛城山(大阪府・奈良県)

(959m)

2023年5月13日

 

 

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午後から雨予報の中、19名でバス山行へ。3年前から行きたかったツツジの名所葛城山。コロナ禍が終わり、やっと行くことができました。天狗谷コースを登り、水越峠へ下山しました。ツツジ園のツツジは終わりかけていましたが、登山道のツツジはまだ十分きれい。山頂で1時間の自由行動。皆さん思い思いに過ごされました。心配された雨も下山中に小雨がぱらついた程度。舗装道路を歩いて登山口に無事戻りました。楽しかったです!

 

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甲岩

(岩登りトレーニング)

​2023年6月18日

 

 

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当日は梅雨の時期にしては2日間晴れが続き岩場も乾き午前中は曇りで岩場が焼けるような暑さでもなく絶好の天気に恵まれました。1週間延期した会山行ですが欠席者もあり初心者1人を含む3名の少人数ですが充実した岩トレとなりました。初心者もあまり岩場を怖がることもなく果敢に挑戦しスムーズな登攀訓練が出来ました。

初めての岩トレを登山靴で登り切りました。そして魔法の靴を履いた彼女は羽を授かったようです。なにかしら新しい境地を極めるでしょう。

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小田原川(兵庫県)

沢登り

​2023年7月30日

 

 

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参加者は3人の沢登り初心者を含めて7人。小田原川本谷は山乗渓谷よりいくぶん広壮でカッチリしている感じです。流れに配置されている巨岩も一様に大きめで、豊富な水量に加えて滝も連続して現れます。落差はそう大きくないので、トライすれば乗り越せたかも知れませんが、無理をしないで巻いて登りました。行程の2/3ほどの地点の岩盤で昼食休憩。何度も水を被っての遡行は、連日の猛暑の時期としては贅沢で幸せな時間でした。メーンの黒岩の滝をバックに記念撮影し、滝を高巻いてほどなく修了点へ。下山後に温泉で汗を流し、心地良い一日を締めくくりました。   

 

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二俣山~皆ヶ山

(1,083m)(1,159m)

​2023年9月10日

 

 

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参加者20名。時折、青空が覗く爽やかな蒜山キャンプ場の登山口を9時に出発。緩やかな雑木林の登山道を進んで行く。登山口で「カエンダケに注意」の看板を見たが、奇怪で色々なキノコに出会う。さらに高度を上げて行くとブナ林が生茂るトンネルに入り、丸太階段の急登を登りきると二俣山山頂に到着。さらに30分程進むと皆ヶ山山頂に11時40分到着。山頂から上蒜山が真正面に見える。昼食後、滑りやすい急坂に注意しながら、14時登山口に無事到着。下山後、国民休暇村の温泉の湯舟から見た蒜山三座の眺めは、素晴らしかった。

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三嶺(高知県・徳島県)

(1,893m)

2023年10月14日~15日

 

 

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5名の参加。高知県の光石登山口に10時過ぎに到着。西熊渓谷を沢沿いに進むと徐々に急登になってきた。沢が終わった辺りから直登になり、なんとか14:20、雨が降る前にお亀岩避難小屋着。素敵なログハウスの小屋で薪ストーブもあり、私たちだけの貸切りで快適に過ごせた。夜中には雨風で窓が揺れる音が聞こえたが朝には雨は止んでいた。6時過ぎ出発。日の出を見ながらお亀岩の近くまで登ったら強風が吹き荒れていてガスって景色もあまり見えない。やがて徐々に青空が見え始めた。三嶺の頂上手前で振り返ると今まで歩いてきた山々と登山道が一望でき、素晴らしい景色で感動的だった。きつかったが変化に富んだ登山道で素晴らしい景色を堪能することができた。

 

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京都北山 鞍馬・貴船

  (584m)

2023年12月3日

 

 

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朝は少し小雨がパラつきましたが、だんだん晴れてきて、名残の紅葉を見ながら14名でハイキングしてきました。そのうち女性は10名!小型バスをチャーターしたのですが、鞍馬駅の近くはバス駐停車禁止。叡山電鉄で5駅手前から乗車し、紅葉の終わりかけたもみじのトンネルをくぐり、終点鞍馬駅へ。駅前の天狗のオブジェで記念撮影してから、鞍馬寺や由岐神社を経由して本殿へ。ここはパワースポットということでその上で集合写真を撮りお参り。それから鞍馬山博物館霊峰殿で国宝の毘沙門天像を鑑賞の後、木の根道を通って奥の院魔王殿の前でランチタイム。だんだん冷えてきたので、さっさと降りて貴船神社奥宮~結社~本宮にお参り。予定より1時間半も早くバスに乗り、SAでお土産を買って晩秋の京都満喫の旅を終えました。

 

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茶臼山~宝珠山~坪江山(赤穂市)

ひだまり山行(246​坪江山

2024年1月14日

 

 

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小春日和の中、海を眺めながらのひだまり山行です。20名の参加でその内、女性が13名!板越駐車場から大避神社~茶臼山を通り宝珠山へ。後はなだらかな稜線歩き。坪江山を過ぎ見晴らしの良い所で海を見ながらのランチタイムです。そこから、「みかんのへた山古墳」というユニークな名前の山を通って下山しました。しばらく歩きカキで有名な「しおさい市場」へ立ち寄り、ちょっと買い物してから海岸沿いを歩きます。駐車場についてザックを置いてから、さらに坂越の古いまち並みを歩きました。思い思いにカフェに入ったり、造り酒屋で酒粕やお酒を買ったり・・・私は海辺の古民家「旧坂越裏会所」を見学。ゆったりした山歩きと海辺の古い町並みの散策などできて楽しかったです!

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鏡ヶ成(大山山域)

雪山技術習得訓練①

2024年2月18日

 

 

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天候や積雪の状態が懸念されてはいましたが、天候は晴れ。事前に下見をしていた鏡ヶ成・新小屋峠付近での講習となりました。技術は繰り返し訓練を重ねることで身につくものですが、徐々に工夫を加えることも必要です。今回は、①橇を導入した滑落停止技術の効果アップ、②緊急露営の雪洞をこれまでより迅速で効果的に作る方法、③二人一組で、自分の安全を確実にしたうえでパートナーの滑落を止める技術としての隔時歩行(スタカット方式)の3点に注力しました。 参加者は3人でしたが、そのぶん適度な間隔で冬木が林立する雪原いっぱいを舞台にしてじっくり取り組むことが出来ました。

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鏡ヶ成(大山山域)

雪山技術習得訓練③

2024年3月17日

 

 

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この日は正午前後の降雨予報が90%という決定的ともいえる状況であったにも拘わらず、ほんの一瞬パラッときただけで、終日なんとか乗り切れたのは幸いでした。今回は積雪の断面を作って雪崩の発生する仕組みについて理解する取り組みを加えました。積雪量は思いのほか多く、着色水を噴霧器で積雪の断面に吹きつけ、何層にも重なる新旧の雪の層を観察しました。このほか、ホワイトアウト状況が予測される際の雪原での進退の仕方、斜度のある雪面でパーティーメンバーを確実に行き渡す方法なども行ないました参加者は講師を含めて4名であり、うち2名は今年2回目、1名は技術講習初参加でした。

 

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紫雲出山(香川県)

お花見登山(352​)

2024年3月31日

 

 

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参加者は21人。お花見なので女性多め。今年はソメイヨシノの開花が遅く、ほとんど咲いてなかったですが、彼岸桜?と瀬戸内の景色がきれいでした。また、満開のときに行ってみたいです。

​帰りには讃岐うどんを食べて、穏やかな春の日の山歩きを終了しました。

 

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