みまさか山の会
2015年度 会山行
伯耆大山(振子沢)
(1,729m)
2015年4月12日
会員9名参加。
雪山ベテラン~初心者とメンバーは多彩。
いつものように、木谷の駐車場へ。
9時前なのに、駐車場は満車。
ワカンをザックに付け、よく雪が締まっているので「ツボ足」で
計画で帰りに寄る事になっていた。1405Mを目指す。手前50M位は雪は消え「ヤブ漕ぎ」を強いられました。
1405Mから見る槍尾根は残雪はまばらだが、迫力があります。
下りはコースを振り子を目指し、地獄谷へと急斜面を下りましたが・・・
いろいろと、反省の残る会山行でした。
花知ケ山・妹山(30選 第20回)
(1,1247.5m)(1121.2m)
2015年5月10日
参加者6名。30選にしたら極端に少ない!
当日は地区の環境整備日、おまけに「大藪こぎ」との触れ込みに恐れをなしたのか・・・
妹山への急登に汗をしぼり、下りも強烈な根曲がりの藪をかき分けて「藪こぎ」を堪能したメンバーは、リーダーが下見をした花知ケ山への藪は遠慮して「正規登山道」を選択!だがアキレス腱延びっぱなしの急登でした。
30選の山ではもっとも「ハード」な山行だったのでは?
蒜山(30選 第22回)
(1,202m)
2015年6月7日
毎年恒例のクリーンハイクです。総勢20名が上蒜山、下蒜山登山口からそれぞれ出発。初夏の爽やかな風が吹き抜ける中、15kgのゴミを拾い、花を楽しみました。登山道にはゴミは少なく、多くは中蒜山の避難小屋のゴミ。登山者の皆さん、ゴミは持ち帰りましょう!中蒜山山頂で合流した後、昼食。全員で中蒜山から塩釜へ下山しましたでしたが、滑りやすい登山道にかなりてこずりました。久々に筋肉痛に見舞われた会員もおられたようです。賑やかで楽しい山行でした。
大山ユートピア
ウィークデイ山行
2015年7月22日
大神山神社の裏手から宝珠尾根経由でユートピアを目指しました。雨は落ちませんでしたが、ガスで真っ白。景色はあまり見えませんでしたが、満開のお花畑を堪能しました。平日とあって、人も少なく静かな山歩きができました。
下りは砂すべりを経由で元谷に下山しました。下山後に土砂降りになりましたが、私たちはなんとか雨にあわずに帰宅できました。
雨乞山(30選 第25回)
(889.3m)
2015年8月23日
トレイルは少々荒れていて、踏み跡から見て登山者は多くないようです。電波の反射板のあるところまで登ると見晴らしがよいです。北に目をやると湯原ダム、その向こうに蒜山、その西にガスのかかった大山。南西には櫃ガ山、東に向きを変えると霰ガ山が近くに見えて、山は高くないけどここの景観は素晴らしく、ここでしか見えない景色だと思います。
頂上に行くにはここから少し下ります。ここのコルは針葉樹の中なので谷から吹き上がる風が心地よく、山頂よりこちらの方が良いと思いました。
下山後は、2班に分かれ、男性陣は下湯原温泉の露天風呂で汗を流して帰途に着きました。
三十人ヶ仙・天狗岩
(30選 第28回)
(1,196.6m)(1,171.1m)
2015年10月4日
秋晴れの一日。勝間田演習林入口に車を止め、作業道を1時間20分歩き天狗岩登山口へ。
作業道には、星をちりばめたような「アケボノ草」が沢山さいていました。
標高差約230Mの急登を1時間強、アキレス腱を延ばしながら登りました。天狗岩からは根曲がりの中、切り開かれた登山道を快適に歩き三十人ケ山へ。
頂上からは、大ケ山、黒岩高原、マッコウなどの眺望を楽しみました。紅葉には少し早かったですが、静かな山を満喫しました。
三坂山・擂鉢山(30選 第30回)
(902.5m)(879.0m)
2015年11月29日
30選最後の山になりました。
擂鉢山から三坂山の縦走は、クマザサが生い茂り足元もあまり見えず、ブッシュこぎで何度かすべり、ズボンを1本だめにしました。天気が良く擂鉢山からは雲海が見えたり、いろんな山並みがきれいでした。縦走の鋸歯の仙で展望岩の先端に、小さな古い石地蔵さまが祀ってあり感動ました。向きは山生を向いていました。山のベテランのリーダーの正確な地図読みとルートハンティングのおかげで、道なき道を進みましたが、1日、十分楽しむことができました。
鷲峰山・高山
(398.4m)(384.7m)
2016年1月14日
4名の参加となり少し寂しい山行ですが、ウィ-クデ-なのでこんなものでしょう。
吉備真備公園の駐車場に車を置き、吉備真備公像を右手に見て登山開始。登山道は整備されていて歩きやすい。 1時間で仁王門に到着。
鷲峰山の到着が12時を過ぎたので鉄塔南側の三角点で集合写真を撮り、日当たりの良い所で昼食にした。神社仏閣や磨崖仏などが随所にあり、登山道は整備されているし、眺望の良い場所もあり、天気に恵まれて楽しい一日を過ごすことができました。
弥山・宮島(535m)
2016年3月20日
青春18きっぷで朝津山発1番列車で岡山経由宮島へ。
山に登れるし、世界遺産の厳島神社も見たし、宮島のシンボル朱塗りの大鳥居にもタッチできました。
山頂まで木立の中の石段をせっせと登りますがこの石段が高かったり低かったり傾いていたりで終わりの見えない忍耐力を要する曲者でした。
山頂ではいろいろな名前のつけられた大岩、奇岩が有り特にくぐり岩、不動岩には自然の奇跡が生み出したとしか言えない岩組みに、驚きみとれました。昼食後、展望台で360°の瀬戸内海の眺望を楽しみ下山しました。スタンプラリーで“もみじ饅頭詰め合わせもGETし、大満足の山行となりました。
伯州山 (30選 第19回)
(1,044.9m)
2015年4月26日
登山道の脇にびっしりと咲く、可憐なイワウチワを満喫した後、場所を恩原高原キャンプ場に移し、春恒例の山菜天ぷらパーティを開催しました。立食のバイキングでは、その場で揚げた山菜天ぷらをいただき、他にも山菜の煮物や和え物を中心にご馳走が並び、みんな大満足。オカリナ演奏を楽しんだ後、温泉組と帰宅組に別れ、快晴の春の一日を終了しました。
毛無山 (30選 第16回)
(1,218m)
2015年4月29日
2月に予定していた毛無山が雨で中止となり、カタクリの最盛期の登山となりました。
毛無山で、こんなにたくさんのカタクリは初めて。
昔より、増えてる気がしました。
大山、烏ヶ山もくっきりと望め、カタクリ堪能の楽しい山行でした。
広戸山 ふるさとの森コース (ウイークディ登山)(1,110m)
2015年5月14日
シャクナゲと山芍薬を期待しての山行でしたが、花期は既に終わり,タフなメンバー揃いで黒姫滝通過後、一気に尾根に取り付き急登.。滝山・広戸山の縦走路へ出て、広戸山頂から甲山経由で下山しました。
途中、後方振り返ると、経由して来た稜線から伸びる滝山・那岐山の山波が大変美しく、疲れを忘れさせてくれました。今年は花の開花が早く、サラサドウダンが咲いていました。
歩行距離 9.6km、山行時間7時間半の大変、ハードな山歩きでした。
大空山・富栄山(30選 第21回)
(1,103.7m)(1,205m)
2015年5月17日
5月16日前夜からのとろキャンプ場でのテント泊組と17日日帰り組で、大空山・冨栄山に登りました。
スズノコも少々採取。途中で キュロロロ~ときれいな鳴き声のアカショウビン、カッコウ、クロツグミ、等の野鳥の鳴き声に癒されました。
下山後は、天空の湯で周囲の山を見渡せる露天風呂を満喫。やはり、下山後の温泉はサイコー!好天に恵まれた、楽しい山行でした。
霰ケ山(30選 第23回)
(1,074.2m)
2015年6月14日
暑くもなく、寒くもなく、爽やかな山行で、12名の参加でした。4kmの長い林道を1.5時間歩いた後、急登を30分頑張ると山頂に着きました。
山道には、ササユリ、カナオコソウ、ウツギ等、白い可憐な花たちが迎えてくれました。
下山後はのとろ温泉「天空の湯」で汗を流し、気持ちの良い山行を終了しました。
三ケ上(30選 第24回)
(1,062m)
2015年7月26日
雨で日延べしましたが、久々の快晴の登山で14名が参加しました。
今回は、地元鏡野町上齋原や奥津地区の歴史に大変詳しい片田知宏さんが案内と解説をしてくださいました。見晴らしの良い山頂には大きな岩や不動明王の石仏があったり、見所が多く、広い笹原の景色の美しい山でした。下山後には麓の温泉「クアガーデンこのか」に入浴し、露天風呂から眺める三ケ上も格別の感がありました。
天狗寺山~烏山(30選 第26回)
(831.8m)(701m)
2015年9月13日
旧津山市北部の大佐々神社横から、まず、烏山へ登りました。それから、尾根伝いに天狗寺山へと歩きました。道が少々荒れていまして、歩き難いところも
ありました。でも天狗寺山頂はなかなか見晴らしがよくて快適でした。
下山はコースを変えて、旧加茂町の方向へ降りました。 荒れた道もしっかり刈り取ってありましたし、アケビもありました。
下山後は加茂町の百々温泉で汗を流して帰りました。
三平山(30選 第29回)
(1,009.8m)
2015年11月1日
三平山は、大山の展望台のような山です。今回は、13名の参加。入会希望者もお試し山行に来られました。午前中は晴れていたので、北には、大山、烏ヶ山がくっきり。弓ヶ浜、島根半島、蒜山三座もよく見えました。山頂で手作りのお菓子のブレイクタイムの後、穴ケ乢方向へ下山。すすきの原っぱの気持ちの良い下山道を通り、そこから下は紅葉の盛り。あっという間に下山して、今度は登山口近くの東屋で鍋。和やかなひとときを過ごしました。その後、希望者9名で津黒高原国民宿舎で温泉入浴後、帰路につきました。
屋島(うどん山行)
(292.1m)
2015年12月20日
源平の古戦場を眺められることで知られた屋島を歩きました。登山前にまず讃岐うどんを食べ、今回は半島の先端の「長崎ノ鼻」海抜0メートルからスタート。岩場を巻くように急斜面を登りました。ビューポイントの遊鶴亭展望台からは、女木島、男木島、大槌島、遠くに小豆島と島々を眺めることができ、のどかな景観に癒されました。途中、山頂の売店では餡餅入り雑煮をいただきました。約10km歩きましたが、下山後さらにうどん屋さんに立ち寄り、美味しい山行となりました。(食べ過ぎ?)
駒の尾山(1,280m)
2016年2月7日
今年初のスノーシューハイク。5名の参加でした。暖冬で雪が少なかったですが、それでも山頂付近の縦走路では30~40センチのパウダースノー。
空はだんだん晴れてきて青空と樹氷の美しさを満喫。瀬戸内海や四国の山も見えました。昼食の後、舟木山へ向けて縦走路や、そばの雪原を歩きましたが、風もなく寒くなかったので快適で楽しい山行でした。また、行きたいな。
三瓶山(男三瓶)
(1,126m)
2015年7月19日
前日から、北の原キャンプ場でテント泊しました。6名の参加。台風直後で晴れる予定が、登山のときだけ雨に。だんだん雨足が強くなってきたので、周回コースの予定でしたが、男三瓶だけで断念しました。今回、登山以外に、「三瓶小豆埋没林展示館見学」「源泉かけ流しにごり湯の三瓶温泉入浴」「世界遺産石見銀山サイクリング+見学」など、盛りだくさんの内容で充実していて楽しかったです。
いつか、天気と気候のいい時にリベンジするぞ~!
立山~奥大日岳縦走
(3,015m~2,615m)
2015年8月6日~9日
3日間とも快晴に恵まれ、10名で素晴らしい山歩きができました。初日は室堂から一の越経由で立山連山縦走。劔御前小屋では元会員の坂本さんが支配人で、大変よくしていただきました。翌日は奥大日岳往復で雷鳥平のロッジ立山連峰泊。最終日はみくりが池経由で下山しました。夕焼けの雲海に沈む夕日も、満天の星空も、たくさんの高山植物も最高に美しかったです。下山後は富山の美味しいお寿司を食べて、帰途につきました。
角ヶ仙(30選 第27回)
(1,152.7m)
2015年9月27日
鏡野町越畑にある山です。穏やかな晴れの天気で11名の参加でした。三角錐のような山で、急登の階段を登ると、山頂は広場になっていて、南への展望が開けています。少し早いお昼を食べ、東側にあるコースを下山しました。これが、超・滑りやすく、クマザサや木の枝に掴まりながら転ばないように気をつけて降りました。中には4~5回転んだ人もおられたようです。下山後は、早く帰りたい組と温泉組に分かれ、私は上齋原温泉このかで汗を流して帰りました。
三久安山(1,123.1m)
2015年11月16日
三久安山は、兵庫県西部の山です。
今回は、蓮華トンネルの横から登りました。尾根伝いに頂上へ登るいつもと違うコースに挑戦。長く続く急斜面を、ひたすら登ります。分岐から少し緩やかになり、ススキが茂ってる所を過ぎ、ブナの林が見えると頂上は、あと少し!このあたりで例年キノコが採れるらしいですが今年は全くありませんでした。その後、無事頂上に到着。所々、ロープやハシゴの助けを借りながら予定通りの時間に下山しました。
那岐山(正月山行)
(1,255m)
2016年1月3日
新年1回目の登山は那岐山です。ここ数年で一番雪が少なく、風もなく暖かな1日でした。まるで、春山!山頂稜線で20センチほどの雪でした。
Cコースを上がり、Aコースを途中まで降り、そこからBコースに入り下山しました。
山頂下の避難小屋では、持ち寄りののおせち料理とお雑煮に舌鼓。美味しかったです。
今年も、穏やかな天候に恵まれ、いい登山ができますように・・・・。でも、雪はもう少し降ってほしいですね。
熊山(507m)
2016年2月14日
2月のひだまり山行は、会員外や会員の家族も含めて10名の参加。
坂根コースは登山道も歩きやすく、坂嶺山への登りの展望も楽しめます。9時25分坂根登山口発で、11時25分には管理棟のある展望所に到着。展望所からは瀬戸内海にどっしりと浮かぶ小豆島、その右には四国の屋島もかすかに見ることができました。熊山遺跡をバックに集合写真を撮ってから管理棟のストーブのある部屋で休息とランチ。(事前に使用願いを提出)管理人からも熊山の謂れを丁寧に説明していただき、14時20分には熊山駅に下山して、充実の登山を終えました。下の写真は備前焼の狛犬です。
東山(1,388m)~鳴滝山
2016年3月27日
寒気の流入のため午後から時雨れるとの予報でしたが、何とか持ちそうだったので予定通りの実施としました。参加者は5名でした。
暖冬のため、雪が少なかったのですが、それでも山頂付近には新雪が5センチ程度ありました。
地形図に記載のない林道を横切り、どんどん尾根通しに登って行きました。11:25東山到着。
今度は鳴滝山への縦走を始めました。ブナ林と天然杉の大木、南北に展望が開けるところも多く、楽しめました。このあたりの稜線は多少ネマガリタケがあるものの、無雪期でもほどほどに歩けることを再確認しました。