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2016年度 会山行

 

伯耆大山(振子沢)

(雪上訓練)

2016年4月10日

 

 

参加者は4名。

7:45木谷P出発。途中ショートカットして鳥越峠9:20着。ここで東側急斜面を安全に通過するため、ザイルを用いての下降訓練を行う。先ずシュリンゲを使って簡易(チェスト)ハーネス、ザイルを使ってエイトノット、ハーフクローブヒッチ、クローブヒッチを繰り返し練習した。10:10下降を開始して、駒鳥小屋に11:00到着。小屋下の河原で昼食。

振子山直下(12:45着)でザイルを縦に張り、安全な場所を確保して各自納得ができるまで滑落停止訓練を練習。みんな汗だくで、合羽もびしょ濡れになった。また、急斜面でのザイルを使ってのトラバース訓練も併せて約1時間練習した。休憩の後、14:05下山開始。駒鳥小屋~15:50鳥越峠着。ここで集合写真を撮影し、17:00木谷P着。予定より1時間30分遅れで新年度最初の行事が無事終了。願わくはもう少し参加者が増えれば・・・。みなさん心地よい疲労感と満足感で帰路についた。  

恵那山(2,191m)

2016年5月14~15日

 

 

6名参加。

14日の朝9時出発して、一路信州へ。ビジネスホテルに前泊。

15日は早朝4時過ぎに起床。簡単な食事を済ませ予定より50分程早く峰越林道の駐車場に到着。

ところどころ落石がある林道を35分程歩くと広河原の登山口に到着。橋を渡って、ここからが本格的な山道となる。ここの登山道は1合毎に案内があり分かりやすい。天気は悪くないがガスがかかり展望は期待できない。5/10を過ぎると遅れ気味になり別のパーティーに先を譲る。1つの山頂には10時30分頃には到着。ここから10分程歩くともうひとつのピークがある。こちらが最高峰で1M程高いらしい。

 下山してみると、タイヤがパンクしていたり、色々とアクシデントが多かったが、無事山に登り、津山に帰ってきたことに感謝。いろいろあるのも山旅の楽しい思い出になるだろう。

 

   一葉蘭(いちようらん)

蛇淵沢 沢登り

2016年7月30日

 

 

久々の会山行での沢登り。4名の参加。

第2駐車場より入渓。蛇淵の滝はザイルを出して、2ピッチの登攀。水が冷たくて気持ち良い。

何度も入渓しているが、水が少ない。

講習会なので、歩き方など確認しながらの遡行。参加者が少ないのが残念だった。

 右俣に入ったところで遠くに雷が聞こえ、名木の城コースへ支尾根を登り、終了とした。

 

洗足山(736.3m)

2016年9月25

 

 

洗足山は鳥取県東南部の山です。雨続きだった9月最後の日曜日。やっと晴れて参加者は6名。

社公民館の駐車場に停め出発。軽い山と聞いていましたが、なかなか登りごたえ有り。よく整備された登山道で歩きやすい。金屋ルートを登り、鳥居野ルートを下山。鳥居野ルートは岩場もあり、立ち枯れの木もあり、バラエティに富んだ楽しい登山道です。下山後、近くのカフェでお茶してたら雨になりましたが、楽しい休日でした。

扇ノ山(1,309m)

2016年11月20

 

 

扇ノ山は鳥取県と兵庫県県境の山です。朝まで、雨が降っていましたが、登山口についたころにはやみました。上地コースは、最初に渡渉あり。恐る恐る、全員無事通過。ここは、キノコが豊富なコースです。例年なら遅いのですが、今年は、暖かいので、ちょうど良いかも。雨上がりの登山道に足を取られながらも、みんなそれぞれ買い物袋いっぱいの収穫。3時間かけて山頂小屋到着。ゆっくり昼食をとって、姫路公園コースを下山しました。もうキノコはないので、1時間で降りてしまいました。降りて車を回してもらって乗車したら、雨が降り出し、ラッキーでした。きれいなナメコは翌日さっそく味噌汁の具になり、美味しくいただきました。

那岐山(1,255m)

正月登山

2017年1月3

 

 

恒例の正月登山です。天気は曇り時々みぞれ。

参加者は9名。雪は少なかったのですが、凍った登山道をアイゼンをつけて歩きました。久々のアイゼンに手こずる人もいて、予定より遅れて山頂の避難小屋につきました。

他に人がいなかったので、みんなで持ち寄ったお餅でお雑煮。お節も美味しくいただきました。

今年も楽しい登山ができますように。

伯耆大山(1,709m)

冬山実践

2017年2月19

 

 

山頂ではすごいガスと雪煙で写真も集合できず、下山時6合小屋の前で集合写真を撮影。このころから、素晴らしい天気に恵まれました。

去年とは打って変わっての大雪で冬の大山の美しさに圧倒されました。6合目から元谷に向けてワカンで下山しました。楽しかったです!

東山(1,016m)兵庫県宍粟市

ひだまりハイク

2017年3月19

 

 

「春の息吹を探しに!」というキャッチフレーズに誘われて8名参加。ところが、今年の大雪はそう簡単には溶けません。歩くところはずっと雪。山頂で50~60cmは、あったでしょうか?締まっているのでツボ足で歩けました。標高差は300m程度しかないので、のんびり雪山を楽しむのにはピッタリ。普段、雪山へは行かない会員も楽しめたようです。下山後、フォレスト波賀の温泉も気持ちよかったです。

船通山(1,142m)

2016年4月24日

 

 

参加者は16名。久々ににぎやかな会山行でした。9:30に登山口(駐車場)発。

山頂が近付くと両脇にカタクリの花の小道が。山頂には11:00着。快晴の天気予報でしたが、黄砂の影響で薄曇り。でも、満開のカタクリが出迎えてくれました。亀石コースを下山後は気持ちの良い斐乃上温泉で汗を流して帰りました。

泉山(1,209m)

2016年6月5日

クリーンハイク

 

 

年に一度、恒例のクリーンハイクが行われました。

初め25名の参加予定でしたが、雨模様で7名がキャンセル。天気予報通り9時ごろに雨が上がりました。

養野コース、大神宮原~笠菅峠コース、天の川~中林コースに分かれて出発。山頂で集合しましたが、メンバーが偏り、中林(天の川)コースが1時間遅れて到着。先についていたみんなと集合写真を撮りました。雨上がりの縦走路はドウダンツツジがちょうど満開でとてもキレイでした。

下山は予定通り、4時前になりました。

ごみは少なく全部で11kgでした。

サラサドウダン↑

ベニドウダン→

槍ヶ岳(3,180m)

2016年8月5~8日

 

 

今年のアルプス会山行は、槍ヶ岳。

スケジュールがハードだったためか(?)参加者は2名でした。

ずっと憧れていた私は、念願の槍ヶ岳に登頂でき、感動しました。

上高地バスターミナルから長い長い道のり

でしたが、何とか殺生ヒュッテにたどり着きました。山行中は天気も良く、もちろん景色も最高でした。帰りに食べた嘉門字小屋のイワナの塩焼きも最高でした。

 

 

武奈ケ岳(1214.2m)

2016年10月10

 

 

琵琶湖の西、比良山系主峰の武奈ケ岳へ5人で登りました。雨天のため、出発を1日延ばし、9日の午後、出発。比良げんき村のキャンプ場でテント泊。 翌日は7時登山口のイン谷口へ。大山口~青ガレ~金糞峠~中峠~ワサビ峠経由で山頂へ。ワサビ峠までは何度も渡渉ありで、アプローチが長い感じでしたが、最後は視界が開け、気持ちの良い稜線歩きとなりました。山頂からは、琵琶湖を眺めながらランチタイム。下山はイブルキノコバ~八雲ケ原~北比良峠~カモシカ台を経て大山口へ。秋晴れの中、楽しい山行を終了しました。

明神山(667.9m)

2016年12月4

 

 

明神山は兵庫県夢前町にある、播磨富士とも呼ばれる山です。

午後から雨マークがでているので予定より1時間早く出発。、7時45分登山開始しました。大明神コースを登りAコースを下りました。明剣岳、三角点山、五朗山、小明見、明神山と続きます。小ピークを上がったり下ったりの連続で、低山ながら健脚向きのコースです。又、大きな岩で出来ているような山で、こちらもそれぞれの岩場に名前が付いています。地図と岩場の名前を確認しながら歩くのも楽しい山でした。

山頂で昼食の頃は空が曇ってきたので少し急いで下山。13時30分登山口帰着。同時に雨が降り出して、ぎりぎりセーフでした。

 

岡山県立森林公園(霧ヶ峰)

スノーシューハイク

2017年1月22

 

 

1月の中旬からの大雪。

この時期、除雪は鏡野町泉源まで。ここのスノーモービルセンターに車を駐めさせてもらい、新雪の中を進んでいく。1時間半かかってやっと森林公園入口に到着。園内に入り、管理棟で深々と降る雪を避けながら休憩。迷いながらも、地形図を見て「たたら遺跡」、「奥ブナの平」を通過。「霧ヶ峰」の手前で12時を過ぎてしまい、昼食をとる。

ここで雪の下にあるであろう三角点を探そうということになり、ひとつのスノースコップを男4人が交代で、探すが見つからない。頭10センチ角の小さなものを1m30~40センチの積雪を掘り探すのは容易ではなかった。とうとう、最後まで見つからなかったが、久々に雪と戯れて楽しいひと時と仲間に感謝する1日になりました。

和気アルプス 神ノ上山(370m)

ひだまりハイク

2017年2月26

 

 

2月5日の予定が雨で順延。やっと、好天に恵まれ暖かくなりました。車を止めてから20分ほど舗装道路を歩き、登山道に入ります。途中、有志が走って権現岩・和気富士にも寄り道しました。穂高山辺り目の前に竜王山、遥か奥に神ノ上山、後ろを振り返ると今歩いてきた山並みが見渡せ気持ちの良い景観が広がります。観音岩・前の峰・涸沢・奥の峰・通って12:30分、神の上山到着。昼食後は奥の峰まで戻り、鵜飼谷温泉に下山14:20分。低山だけど変化に富んだ楽しい山歩きができました。

那岐山(1,250m)

(みまさかの山30選 打ち上げ登山)

2016年5月1日

 

 

2年に渡っての「みまさかの山30選」が終了。快晴に恵まれ、打ち上げ登山が開催されました。那岐山は会員の人気投票でベスト1の山です。

智頭の西仙コースから15名、Bコースから6名の総勢21名でにぎやかに歩きました。智頭の西仙コースでは、例年より早くシャクナゲが満開でした。

山頂では、豚汁が用意され和気あいあいの楽しいひとときを過ごしました。下山は縦走組8名、智頭(東仙コース)組4名、Cコース8名に分かれて下山しました。

甲岩

2016年6月26日

岩トレ

 

 

梅雨の合間の晴れの日。岩トレに参加しました。
4.5年振り、2年ふりに岩トレシューズを履くんだ、
ハーネスもまだ買っていないから借りてます、などと声もきかれます。でも、その声は期待と楽しみに満ちたすがすかしい声でした。しかし、いったんシューズに履き替えハーネスを付けザイル、カラビナ、シュリンゲをセットアップし訓練はじまると先輩も新人も真剣です。我々新人は何回も行っているロープワークの実際の難しさに平素からのロープワークの基礎知識が必要であると強く思いました。

それでも「岩はたのし~い」。信頼のおける先輩方々とともに岩トレを学ぶ機会があることに感謝しています。

三瓶山(1,126m)

2016年9月10~11日

 

 

 

前日から、テント泊。当日は好天に恵まれ絶好の登山日和。3人しか参加者がいないのが残念だった。まず女三瓶から登り、孫三瓶~子三瓶山頂の見事な草原の景観を見て、雄大な男三瓶へ。中央部は大きなカルデラだ。変化に富んだ楽しい山。ススキの美しい草原も広がり、今度は、リフトを使い完全周回するのもいいな、と思った。

 

比婆山(1214.2m)

2016年11月6日

 

 

広島県民の森の中にある比婆山域を8人で縦走しました。生憎の雨模様でしたが、小雨だったので、歩きました。今年の紅葉の色付きはイマイチでしたが、それなりに楽しめました。山頂付近は指先がかじかむほど寒かったです。下山後、センターで入浴し、りんご園にも寄って美味しいりんごを購入。来年は、天気の良い日に来たいね、と話しながら、紅葉山行を終了しました。

六甲山(931m)

2016年12月11

 

 

六甲山(931m)メンバー6名。有馬温泉登山口9時スタート。天気は良かったが、北面の斜面から登るため、肌寒く上着が離せなかった。汗もかかず山頂10時45分、昼食には早いので45分ほど下山途中の大きな砂防ダムのある日差しの暖かい場所にて昼食。

人気の山なので沢山の人が登っています。

下りは南面を歩くので日差しの恩恵を受けました

又、13時”風吹岩”の上から六甲の海岸線を見下ろし遥か大阪湾までの眺望を楽しみ14時30分ごろ岡本駅から電車にて有馬温泉に帰り、もうひと頑張り1.2kmほど歩き駐車地点へ。日本の三大名湯、有馬温泉の金泉に入って疲れを取り帰路につきました。

 

王子ケ岳、由加山

ひだまりハイク

2017年1月29

 

 

1月15日の予定が、大雪により順延。

2台の車に分乗し、1台を由加山神社駐車場に停め、もう1台を渋川バス停の駐車場に停め、最初の目的地である王子が岳に向かって登山開始。階段を登りきると矢出山山頂に着く。ここから王子が岳を目指す。王子が岳特有の奇岩を眺めながら登ると新割山「王子が岳」山頂だった。その後迷いながらも車道を歩き由加山へ。最後に神社に参拝し、旧正月の初詣登山を終えた。

毛無山(1,218m)~西毛無山(1,216m)

スノーシューハイク

2017年3月5

 

 

西毛無山は積雪期限定の山です。2月11日の予定が大雪で順延。風もなく暖かでした。男性の割合が多いうちの会にしては珍しく、女性の方が多く参加。樹氷は残念ながら見られませんでした。でも雪はたっぷりあり、大山や蒜山三座、烏ヶ山、皆ケ山とぐるりの山がすべて見えました。もちろん、米子の町や弓ヶ浜も。美しい雪庇を眺めながらランチしたあと西毛無山方向へ。急坂はシリセード(お尻で滑って下山)の人もいてなんとか3時過ぎには駐車場に到着しました。雪と戯れた楽しい1日でした。

 

 

白滝山(350m)・黒滝山(270m)

ひだまりハイク

2017年3月26

 

 

青春18切符を使って、広島県南部の山へ行ってきました。ミニ両国三十三番霊場からなる岩山で、瀬戸内の小田山な海を眺めながら、最高のロケーションです。登山口近くに30cm×40cmの小さな鳥居があり、そこをくぐると幸せになれるとかで、しっかりくぐってきました。圧巻なのは白滝山山頂の八畳岩に彫ってある磨崖仏。立派です。そこでのんびり昼食を食べ、360度の景色を堪能してから下山しました。充実の山旅でした。

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