みまさか山の会
那岐山 (30選 第1回)
(1,255m)
2014年4月20日
みまさかの山30選の記念すべき第1回目の登山が那岐山で行われました。
那岐山は、30年前みまさか山の会が発足したときに第1回目の登山をしたところです。
新聞で一般募集したところ、会員25名、一般12名が集まりました。
山頂では赤飯のおにぎりと豚汁がふるまわれました。下山は縦走組も多く、春の山を楽しみました。
岡山県立森林公園 (30選 第2回)
(1,099m)
2014年5月11日
コースは 管理センター~六本杉~すずのこ平~もみじ平~千軒平~もみじ滝~あせび台~まゆみ園地~管理センターと 1周しました。8時半登山口発。下山は2時半でした。
快晴で、遠く大山や日本海も望むことができました。参加者は15名でした。
お昼は、各自持ち寄りの料理で大宴会を開き、楽しい時を過ごしました。周りの登山者の皆様、にぎやかですみませんでした。こんなことは、めったにしないのでお許しください。
二俣・皆ケ山 (30選 第3回)
(1,083m、1,159.3m)
2014年5月18日
二俣・皆ケ山は、蒜山高原にある山です。
天気にも恵まれ、17名の参加となりました。
登山道は歩きやすく、目にしみるような新緑の中、二俣山までがんばるとそこから皆ケ山へは、とても展望がよく、木々の間からは伯耆大山、東側には上蒜山が望めました。
下山途中、けが人が出たとの想定で救助の実技指導が行われました。疑似出血とあまりの名演技に本気にする新入会員も。(彼女は看護師さん)
楽しく、真剣に学ぶことができました。
写真は樹間から見える伯耆大山
2014年度 会山行
泉山クリーンハイク(30選 第4回)
(1,209.1m)
2014年6月1日
恒例の年に一度のクリーンハイクが、泉山で行われました。手に手に、ごみ袋と火箸を持っての登山。でも、年々ごみは減少していて、登山者のマナーは向上しているようです。
Aグループ(11名)は、泉巌神社から養野Aコースを経て頂上~養野Bコースを下山。
Bグループ(11名)は、大神宮原~中央峰~山頂~笠菅峠へ。基幹林道脇も清掃しました。
合わせて、28kgの不燃・可燃ごみを回収させていただきました。
ドウダンツツジが満開で見事な花をたくさん見ることができました。 写真はサラサドウダン
若杉原生林(30選 第6回)
(1,080m)
2014年8月17日
雨が心配されましたが、今月入会の2名も含め、18名の参加。最後までレインスーツを着ずに済みました。
霧に煙る幻想的な風景も見ることができ、涼しく、気持ちよい山歩きでした。
赤い服が多いのは、今回30周年記念で作ったユニホームです。
下山後、ベテラン会員の指導のもとにザイルワークの勉強をしました。
宝仏山(1,005m)
2014年10月19日
毛無山に隣接した鳥取県の山です。
快晴に恵まれ、絶好の登山日和。
暑くても樹林帯の中は快適!標高は1005mでしたが、標高差800m丁度大山に登るくらいです。斜度がきつかったけど石がゴロゴロしていない分登りやすかった。
大山~烏~オオナメラ~蒜山の大眺望。
目を転ずれば西毛無山の稜線!紅葉はいまいちでしたが、皆さん大満足でした。
袴ケ山(30選 第5回)
(930.6m)
2014年7月20日
雨で一週間延びましたが、9名の参加がありました。旧勝田町にある山です。8合目には巨大な岩がそそり立ち、烏帽子岩と言われるそうです。(下の写真)山頂ではザイルワークの勉強もしました。
今回は2班に分かれ交差縦走しましたが、このようなことができるのも、山の会ならではのこと。雨上がりで木々の緑は美しく、充実した山行になりました。
矢筈山(30選 第7回)
(756.4m)
2014年9月14日
矢筈山は、津山市加茂町の矢筈城跡のある山です。因美線美作河井駅の裏から、転車台跡を横目に急登を上がります。山頂は平坦で見晴らしも良好。今回は20名の参加で、山頂には10:40に到着。昼食後、ザイルワークを1時間。こうして、毎回練習していれば、目をつぶってもできるようになるかも?
帰りは温泉組と早く帰る組に別れ、私はゆったり、山里の「百々温泉」を楽しみました。
マッコウ(30選 第9回)
(1,115.2m)
2014年11月3日
津山市加茂(倉見)~旧加茂町と鳥取県境の山です。
当日は、雨模様の中、足元を気にしながらの登山でした。岡山県側からは長い林道歩きがありますが、山へのルートは切り開かれ取り付きから1時間弱で頂上へ。眼下には三原台のススキ野原が広がっています。
八本越えからコンパスを林道終点に合わせ、強烈な根曲がり竹のやぶ漕ぎですが、まばらなので心配したほどではありません。長い林道歩きも仲間と一緒だと楽しいものです。でも一人だとマッコウは決して行かないかもしれないな。
耳スエ山・一城頭(30選 第10回)
(1102.9m、980.5m)
2014年11月23日
余り人が行かないだろう山域ですが、新庄三山(毛無山、笠杖山、耳スエ山)のひとつです。ササをかき分けながら、コンパスも見たり・・・。葉の落ちた林の中は明るく、ヤブこぎもまた楽し。
寝ていたイノシシを起こしちゃいました。
写真は、大蛇が巻きついているような樹です。
星ケ山~櫃ケ山(30選 第12回)
(1,030.3m 953.5m)
2014年12月21日
30センチ~40センチ位の積雪でワカン・スノーシュハイクとなりました。
お天気に恵まれ、蒜山三座がきれいでした。縦走は思ったより時間がかかり、特に櫃ケ山からの急斜面の下りでは難儀する人がいて大変だったようです。
伯耆大山(1,729m)
2015年1月25日
真冬のこの時期にしては珍しく、風もなく穏やかな好天に恵まれ、14名の参加がありました。
弥山(1,709m=通常の山頂。最高峰は剣ヶ峰だが、通行禁止)まで行き、絶景を眺めながらのランチ。下りは6合目からトラバース気味に7合尾根に乗りダイナミックに尻セードで一気に元谷へ。痛快な一日でした。
恩原三国ケ山(30選 第17回)
(1,213m)
2015年3月1日
降水確率80%でしたが、予定通り決行。
雨の中黙々と、恩原スキー場から三国山を目指しました。とても長く感じた3時間。オーバーミトン・手袋ずぶぬれです。
後半、雪が降り出し、県境尾根から林道へ。スキー組の華麗な滑りを横目に、滑りやすい斜面はスノーシュー、ワカンを外してツボ足で下降しました。
「アメニモマケズ、カゼニモマケズ」皆がんばりました。
神南備山(30選 第11回)
(356.2m)
2014年12月7日
津山市街地の南に位置し、津山の街が一望できる山です。
寒い一日でしたが、展望台にて忘年会をしました。
各自持ち寄りしたつまみ、暖かいトン汁、シチューなど盛りだくさんあつまりました。
下山後、駐車場にて「大なわとび」をしましたが、みんな一斉に飛ぶのは無理でした。(・・;)
津黒山(30選 第13回)
(1,117.8m)
2015年1月11日
14人の参加で津黒山周回コースへ行ってきました。
スキー場の端を通り尾根に取り付きました、最初は急登でしたが、素晴らしい樹氷のお出迎え、天気にも恵まれ雪山ハイクを堪能
しました。下りも急な尾根を下降しましたがフワフワ雪だから転んでも痛くありません。みんなそれなりに雪と戯れていました??
日名倉山(30選 第15回)
(1,047.4m)郷鴫山(784m)
2015年2月1日
旧東粟倉村の日名倉山。オマケのつもりで先に登った郷鴫山(ごうしきやま=兵庫県)の山頂は意外に遠かったです。登山口の奥海乢(おねみたわ)に下山したのは、13:30。それから、さらに日名倉山へ。2名リタイヤし、健脚ぞろいの猛者たち8名が、雑談無しで黙々と登ったそうです。下山は16:00でした。
ちなみに、私はリタイヤ組で西粟倉の雪見露天を満喫したあと、皆さんをお迎えしました。
金ケ谷山~朝鍋鷲ケ山(30選第18回)
(1,164.2m)(1,074m)
2015年3月8日
久々に快晴の雪山。新庄村ののとろトンネルそばから登り、蒜山側のトンネルそばに下山しました。
期待してなかった、樹氷(霧氷)もたくさんあって最高に美しかった!昼頃になると気温上昇のためか、樹氷のかけらがバラバラと落ちてきて痛かった。でも、大山~烏ケ山~蒜山三座と雪景色の美しいパノラマを堪能しました。楽しかった~!!
木曽駒ケ岳(中央アルプス)
(2,956m)
2014年8月2~3日
天候不順な2014年の夏ですが、快晴に恵まれ、アルプスデビューのふたりも大喜び。
たくさんの高山植物のお花たちを堪能。山小屋に一泊してご来光も拝むことができました。
後山~駒ノ尾山(30選 第8回)
(1,344.6m、1,280.7m)
2014年9月28日
岡山県の最高峰である後山~駒ノ尾山を縦走しました。快晴に恵まれ、16名の参加。
後山キャンプ場に車を停めて、急登をがんばると、快適な尾根歩きになります。
船木山経由で後山。昼食後、来た道を分岐まで戻り、尾根を2km程度進むと駒ノ尾山です。駒ノ尾の山頂は広々としていて、ここでは三角巾を使った応急処置の講習がありました。
紅葉のハシリも見られました。
氷ノ山(1,510m)
2014年11月16日
数日前に初冠雪のあった氷ノ山。13名の参加でした。
仙谷コースを歩き始めて、遠くに見える氷ノ山は霧氷がありきれいでした。
沢に沿って歩く仙谷コースは巨木あり、岩稜ありと変化に富んでいて楽しめます。三の丸からスキー場を降り、探勝路へ。栃の巨木があちこちに点在しています。わさび谷は「芦生原生林」の雰囲気と似通っていて素通りするのは惜しい場所で、今度は、テントでも張ってのんびりしたいと思いました。
六甲山(931m)
2014年12月19日
冬型の気圧配置で雪も心配されましたが、寒いけれど阪神間特有の冬晴れで気持ちの良い青空でした。
有馬温泉からロープーウェイを横目に見ながら1時間半で最高峰に到着。
下山は有馬三山を経由して急坂を下山しました。下山後は太閤殿下を偲びながら、有馬温泉のかんぽの宿で汗を流しました。
二上山(30選 第14回)
(689.2m)
2015年1月18日
二上山は美咲町大垪和地区にある山です。
15人の参加がありました。
5センチ程度の雪がありましたが、雪の装備は用意してなかったので、滑らないように慎重に歩きました。山頂は一等三角点ですが、巨大な鉄塔がいくつも立っていて展望はよくない。もうひとつのピークで集合写真を撮りました。少し降りて、建て替え中の両山寺や樹齢千年の大杉を見たりして、見晴らしの良いところでお昼にしました。
美味しいぜんざいをいただき、食後には綱引き!
楽しい陽だまり山行でした。
成羽天神山(777.3m)
2015年2月15日
高梁市の成羽天神山に総勢15名で登りました。5合目あたりから、5センチ程度の積雪がありました。鈴振嶽は、見晴らしが良い岩場ですが、少し霞んでいました。山頂に登頂後、お昼は豚汁が用意され、持参のおにぎりと共に美味しくいただきました。会員手作りの美味しい生チョコもいただきました。
下山後は、近くのセツブンソウ群生地を鑑賞。私は初めて見たんですが、可憐な白い花が一面に咲いていて、見事でした。その後広兼邸やベンガラの町並みが美しい吹屋を散策。盛りだくさんの楽しい山行でした。
和気アルプス(神ノ上山)
(370m)
2015年3月29日
レインスーツを着ての出発でしたが、すぐやみました。登り「鎌尾根リッジ」の岩場を3点支持で軽快に登り、ツバキの咲くトンネルをくぐり頂上へ。
下りも和気アルプスきってのハードルートと呼ばれる「チンネ・スラブルート」を慎重に下降しました。下から見るとすごい迫力です。山つつじもちらほら咲いています。
あと1週間で見ごろでしょうか。又来てみたいルートでした。