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2024年度 会山行

 

甲岩

(岩登りトレーニング)

​2024年4月14日

 

 

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時間通りにいつもの吉井支所に集合して車2台で現地へ向かいます。甲岩はいつものように貸し切りの状態で心地良い風と気温の中の岩トレです。この時期は岩登りとしては最適です。下部の岩場でロープワークの学習が始まりました。上部ではトップロープをセットして、懸垂下降で降りてきます。初心者は、サイドの緩やかな岩場で登山靴で三点支持の基本動作から始めました。その横では早速クライミングシューズに履き替えた人は垂壁を登り始めました。初めての人、慣れた人、久しぶりの人それぞれにこわごわ、積極的に、いつも通りに、思い思いに岩に取りつき楽しい時間を共有しました。

 

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 白馬山~毛無山(天ぷら山行)

​(1,060m~1,218m)

​2024年4月21日

 

 

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今日は毎年恒例の天ぷら山行。16名の参加です。昼には下山したいのでいつもより早く出発。毛無山はカタクリ満開の時期でしたが、あいにくの小雨模様でカタクリは閉じていて残念でした。下山後、ふもとの山の家を貸し切って、山菜天ぷらをいつものように男性に揚げてもらいました。山菜は前日までに調達したもの。コシアブラやタラノメ、ウドの葉、もみじの若葉や色とりどり。ノンアルコールビールで乾杯し、ひとり1~2品の持ち寄り料理も美味しくいただきました。最後には手作りのシフォンケーキや香り高いコーヒー、フルーツもいただき、楽しい天ぷらパーティを終了しました。

 

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 岩黒山~手箱山(愛媛県・高知県)

​(1,746m~1,806m)

​2024年5月18日~19日

 

 

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シロヤシオが見たくて石鎚山近くの手箱山へ。7名の参加でした。前夜、土小屋のロッジに泊まり翌朝5:44出発。天気は下り坂で曇っています。時おり小雨がぱらつくので、レインウエアを着たり脱いだり。まず岩黒山に登りました。そこから鞍部(筒上山へ登る分岐)へ。するとお目当てのシロヤシオが!今年は寒いのでまだあまり咲いていませんが、白く可憐な花に感激!咲き始めの群生もありました。他にもシャクナゲやヤマシャクヤク、濃いピンクのミツバツツジ。目に染みるような新緑の中を歩きました。時々、石鎚山や瓶ヶ森も現れ遠くの山並みも本当にキレイ。がけに付けられた水平の鉄板(デッキプレート)の道を恐々歩いて、昼には土小屋に下山しました。​楽しかったです!

 

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 那岐山(1,255m)

(クリーンハイク)(初心者入門講座②)

​2024年6月2日

 

 

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恒例のクリーンハイクを初心者入門講座10人を含めて開催しました。Cコース~Bコース16名、Aコース~Cコース3名、智頭の西仙~東仙コース18名、総勢37名は過去最高です!ゴミは一番登山者が多いCコースが多く、大神岩の下あたりにはビール瓶などお酒の瓶の割れたものがたくさん!缶も何年も土の中にあってサビだらけ…。最近の登山者はマナーが良くなっているので昔のゴミですが全部で16.2kgありました。

​初心者講座受講者の皆さんもいっしょにゴミを拾い山頂手前の三角点で全コース集合で写真を撮りました。天気は晴れていたんですが山頂辺りではガスがかかり時々ちらりとふもとが見える。けれど、登山するには涼しくて快適!サラサドウダンも咲いていて充実の登山を終了しました。

 

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 大山 ユートピア(1,501m)

​2024年7月21日

(お花畑と三鈷峰を楽しむ)

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梅雨明けとなって快晴の大山に11名の参加でした。やはり夏の大山お花畑は年に1度は訪れたい場所。

天気にも恵まれ、シモツケソウは鮮やかなピンク、エゾアジサイの青、クガイソウ、ホソバノハハコ等々素晴らしいお花畑。

風が強く岩にへばり付いて登った三鈷峰からの眺めも最高です。下山は宝珠山から中の原スキー場です。

少々大腿四頭筋にはきましたが楽しい山でした。

 

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和気の岩場

2024年9月7日

(​岩場の歩き方講習)

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和気の岩場で講習山行を行いました。

当日は参加者7人でした。最初は祠の前の杉の大

木などを使用して胸にスリングとカラビナを使っ

たシートベントによりビレーを取りカラビナのか

け替えとプルージックで自己保持をしながらなが

ら危険個所を安全に通過する方法を学習しました。次に岩場に移動して登山靴での3点支持の確認と岩登りでトラバースをする時の、手足の運びの講習をしました。午後からは、場所を変えて実践に近い岩場に於いてカラビナをかけ替えながら山頂までロープ60mいっぱい迄伸ばしての訓練を楽しくそれぞれ方法を確認しながら行いました。

 

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 一の森~剣山~次郎岌

(1,879m~1,955m~1,930m)

​2024年8月3日~4日

(キレンゲショウマ観賞)

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剣山は日本一のキレンゲショウマの大群落がある山です。14名の参加でした。初日は午後3時に見ノ越着。登山リフトで上がりそこから15分で中腹の刀掛けの松へ。そこから左に入り今夜の宿泊先の一の森ヒュッテに向かいますが、その途中にキレンゲショウマの大群落があります。五分咲きでしたが、長年見たかった私は大感激!そこから、一の森ヒュッテへ。夕食の後、素晴らしい夕陽が見られました。翌日は剣山~次郎岌へ。午後から雨予報とは思えない程の快晴の中、山を十分、堪能することができました。

 

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蒜山三座 上蒜山~中蒜山~下蒜山

(1,200m)(1,123m)(1,100m)

​2024年9月29日

​(交差縦走)

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Aチーム4人、Bチーム5人で上蒜山、下蒜山の登山口を出発し、中蒜山で出会い車のキーを交換してそれぞれ残りを歩く交差縦走をしました。大山を観ながらという希望は一日中ガスの為できませんでしたが、自然を相手の登山はきまぐれでそんなもんだと割り切って頑張りました。待ち受けていたのは名物の「黒いぬかるみ」で、すべるアップダウンに対応すべき歩行技術を必要とされ、まさしく「レベルアップ山行」にふさわしいものでした。そんな私たちの心を和ませてくれたのは数多くの草花でした。自然の中を生き抜いている草花のたくましさに元気をもらい、ほぼ同時刻(15時頃)無事下山し「お見事!」という感じでした。

 

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立烏帽子山~池の段~比婆山

(1,299m)(1,272m)(1,264m)

​2024年10月27日

​創立40周年記念登山

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午後から雨予報の中、広島県民の森へ。お試し参加の1名を含めて全部で20名の参加でした。公園センターから立烏帽子山へ。山頂は狭いので立烏帽子山の駐車場で40周年記念写真を撮りました。それから2パーティに分かれて立烏帽子山へ。途中でランチ食べて池の段へ。このあたりのホツツジの真紅の紅葉が見事でした。そこから、御陵(比婆山)へ。たまに小雨がぱらつくこともありましたが、ほぼ雨に遭わずに下山することができました。もう一組のパーティ(12名)はさらに烏帽子山~出雲峠を縦走したので彼らをを待ちながら公園センターカフェでコーヒータイム。楽しい山行を終了しました。

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千ヶ峰

(1,005.2m)

​2024年11月3日

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朝から快晴の中、13名の参加です。朝は集合場所の変更で20分ロス。それから下山口に車を1台デポするのに場所がわからず40分のロス。10時過ぎ三谷登山口を出発。初めは滝を見ながら、それから急登を頑張りました。山頂には結局15分遅れで到着。その後は稜線を歩き市原峠へ。そこからは車道がありますが車道だと大回りになるので山道を下山。これが荒れていて歩きにくい道でした。「ここから、レベルアップ山行になったね」と言いながら、下山は予定より20分ぐらい遅れましたが、なんとか無事全員下山しました。秋は日暮れが早いですが、ギリギリ夕暮れまでに解散できてほっとしました。

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 三平山(初心者入門講座①)

​(1,010m)

​2024年5月11日

 

 

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三平山は誰でもゆったり登れ、山頂からは大山~蒜山の大パノラマが望める山です。当日は五月晴れ。講座受講生11名+会員15名総勢26名の山行でした。多人数なので受講者を二つのグループに分け、それらを支援する会員という意図で全体を3パーティに編成しました。実地山行では歩き方の基本・用具の使い方・地形や地図の見方・転倒予防の方法、山行中の留意点など、行程の要所要所でパフォーマンスを伴うレクチャーを試みました。下山は穴が乢へ。少し急勾配なので慎重に下山。天気に恵まれ、受講者も会員も楽しく過ごせた山行だったようです。

 

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 氷ノ山(1,510m)

(初心者入門講座③)

​2024年7月7日

 

 

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初心者講座仕上げの3回目の実技登山が受講生11名を含め総勢33名で行われました。当日は心配された雨もなくなり、梅雨とは思えないほどの快晴。暑いけど文句は言えません。氷ノ山越からは、さわやかな風が吹き気持ちよく登ることができました。

​コースは氷ノ山キャンプ場から山頂までの往復コースと(初心者講座はこちら)、三の丸を通ってスキー場に下山の縦走コース。それぞれ、19名と14名でした。山頂からは、遠く、日本海も見えました。私は縦走コースでしたが、なだらかな稜線を歩き、最後はスキー場の長い急な階段に閉口しましたが、何とか予定より20分早く下山することができました。初心者講座受講生の皆様も楽しんでいただけたようで良かったです。

 

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那岐 蛇淵の滝周辺

2024年8月18日

(​沢登り)

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炎天下に涼を求める沢登りを楽しんできました。直前に参加予定の一人にキャンセルがあり、5人のメンバーで那岐山の麓の観光スポット「蛇渕の滝」から山頂に向かって蛇渕沢左俣コースを遡行しました。ともに会山行で取り組んだ一昨年の山乗渓谷や昨年の小田原川よりも沢筋が広く、初心者にも手ごろ(足ごろ?)な小滝も連続してあり、手足や身体全体の機能をフルにあてがって、新緑の中で渓流に親しみました。山頂に向かうこの沢の原頭、流れの水が涸れる地点を見極めたことで区切りをつけ、沢をあとにして山腹を過って登山道(Cコース)経由での下山でした。

 

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 武奈ヶ岳(1,214m)

​2024年10月14日

(日本二百名山)

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今回は京都側の御殿山コースを6人で登りました。前日は、久多自然活用村大黒谷キャンプ場にてテント泊。翌日、坊村登山口を6時30分に登山開始。急登ではありますが登山道が整備されているので歩き易かったです。御殿山まで高度差800mをほぼ登りで疲れました。稜線からは視界が開けてきますが、帽子が飛ばされそうなくらい強風でした。

武奈ヶ岳山頂は強風で寒くなってきたので集合写真を撮って撤退しました。残念なことに琵琶湖も対岸の山々も霞んでいました、

下山後、比良とぴあで入浴し帰途につきました。

 

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三久安山

(1,123m)

​2024年11月17日

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怪しい空模様でしたが、お試し2名を含めた16名で宍粟の山を登ってきました。この時期恒例のキノコ山行。リーダーはキノコ博士なので、食用キノコをたくさん採取しました。

いきなりの急登にあえぎ、ふかふかの落ち葉を踏みしめながら登りました。周りの木々は紅葉の最盛期で本当にキレイ。山頂に着いたのが少し早く、もう少し先まで歩き、見晴しの良い尾根でランチタイムとなりました。下山は、来た道を戻り、無事、雨に遭わずに下山。道の駅でりんごソフトクリームを味わって、解散しました。お試しの二人も入会を決められ、また新しい仲間が増えた登山を終了しました。

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