みまさか山の会
2021年度 会山行
向山(兵庫県)
(569m)
2021年4月18日
三平山 (1009.8m)
初心者のための登山入門講座
2021年5月8日
那岐山クリーンハイク (1255m)
奈義町側 C~ABコース
2021年7月4日
以前から行きたかった向山にヒカゲツツジを見に行きました。14名の参加でした。上空に寒気が入って肌寒く曇りで昼頃、雨がパラッとしましたが、雨にはならず、順調に歩けました。
ヒカゲツツジは、盛りをすぎていましたが、まだ、残っていて良かったです。他にもミツバツツジや馬酔木(アセビ)、山桜など、色々な花を眺めながら歩きました。今度は、ヒカゲツツジのトンネルの頃行ってみたいです。
初心者のための登山入門講座第1回目も兼ねて行きました。受講者は5名。全部で20名の参加でした。ゆっくりと歩きながら、ラクに歩く方法や、ストックの正しい使い方等のレクチャー等を受けました。中腹まで登るとと大山~烏ヶ山も見えてテンションが上がりました。山頂での昼食後、簡単な自己紹介もして楽しく交流しました。下山も安全に下山する方法を学びながら爽やかな初夏の登山を終了しました。
コロナ緊急事態宣言のため延期されていた、恒例のクリーンハイクが2年ぶりに開催されました。登山入門講座第2回目も兼ねています。天気が雨模様ということもありキャンセルが出て岡山県側コースは全部で7名の参加でした。実際には雨はほとんど降らず。登山道にゴミはほぼありませんが、休憩スポットのちょっと脇を見ると、缶やビン等たくさんのゴミが埋もれていました。重いビン等は男性軍が持ってくれたので、下山時はゴミ袋の重さに振られて歩きにくかったそうです。ありがとうございました。
那岐山クリーンハイク (1255m)
智頭町側 西仙~東仙コース
2021年7月4日
クリーンハイクの鳥取県側です。全部で8名の参加でした。コースはよく整備されていて、入山者も多いと思われますが、小さな包み紙などがある程度でマナーの良さを感じました。
しかし、登山道から一歩入ると、古いビンや缶類なのが土に埋もれていて、掘り起こすのに苦労しました。ただ、最近のものではないようでした。岡山県側と合わせると全部で17kgのゴミを15名で回収しました。
三室山 (1358m)
兵庫県第2の高峰
2021年7月17日
参加者は10名。登山口近くにある三室の滝を見てから登山を開始しました。心地よい沢の音を聞きながら谷川コースを登りました。巨石がごろごろしたブナ林を抜け、山頂直下のロープと鎖場の急登を過ぎると三室山頂上に着きました。頂上は360度の大パノラマで、後山や千種スキー場が眼下に見えました。下山は大通峠に向けて笹原とイヌワラビの道を抜け大通林道経由で登山口に着きました。
伯耆大山 (1709m)
(弥山)
2021年8月1日
参加者は6名。昨年からの登山道の整備が終わり、6合目までは登りやすい階段になっていました。8合目から上は見渡す限りの満開のお花畑。シモツケやクガイソウ、シコクフウロやコオニユリ等、色とりどりのお花たちに迎えられました。山頂標識は以前の場所から1mほど下部に移動されていました。山頂小屋もリフォームされていい感じ。下山途中は小雨がパラつきましたが、レインウエアを着るほどでもなくそのまま下山。混雑を避け大山寺の旅館のお風呂に入浴。最後まで気持ちの良い山行でした!
甲 岩
岩登りトレーニング
2021年9月20日
松岡さんを講師に、講習山行が赤磐市甲岩で行われました。参加者は7人。ザイルワークの基本エイトノット。グローブヒッチでセルフビレイの取り方、ザイルどうしを繋ぐグローブヒッチ。極めつきが「肩がらみ」の懸垂下降、クライミングの基本姿勢など。2ピッチの岩で、下段だけの講習でしたが基本の基本を再度学び楽しい時間を共有できたことが良かったです。
氷ノ山(1510m)
(兵庫県側より)
2021年9月26日
岡山市内からのお試し参加の若者を含め、参加者は10人。生憎の曇り空の中、福定親水公園~氷ノ山越経由で山頂を目指します。山頂手前でこしき岩が出現。岩を登るもの、迂回路を進むものとに別れ山頂に集合。ランチタイムとなりました。その後は神大ヒュッテ経由し東尾根を通り、下山。スキー場の中の道を40分歩き駐車場に着きました。ちょっと長い行程でしたが、楽しく歩くことができました。
笹ヶ峰 (1,860m)
(愛媛県)
2021年10月9~10日
6名の参加。前日、登山口からテントや宿泊道具を手分けして担いで約1時半のコースを登り、丸山荘でテント泊をしました。そこから見える瀬戸内に沈む夕焼け、眼下の町の夜景、夜空の星が素晴らしかった。翌日は、ガスの中、7時に出発し50分程で笹ヶ峰の頂上に到着。そこから笹に覆われた道を’ちち山’に向かい、再び笹ヶ峰に戻る途中からガスが晴れて真っ青な空が広がりました。笹ヶ峰山頂からは、石鎚山を初めとした四国山地の山々や瀬戸内海も見渡せ、大満足の山行となりました。
烏ヶ山(1,448m)
2021年10月31日
天気は曇りがちでしたが、参加者は16名。
紅葉最盛期の烏ヶ山は素晴らしかったです。
岩をよじ登るところも多く、初心者には少し厳しい山だったので、初心者グループは別パーティにしてベテランが付き添いました。
それでも、全員、登頂することができ、最高に充実した紅葉登山を終了。初心者グループ以外はすぐ近くの象山にも登りました。下山後に希望者は休暇村奥大山のお風呂に入浴し、汗を流して帰途につきました。
雪彦山(915.2m)
2021年11月7日
参加者は16名。秋晴れの良い天気に恵まれ紅葉を見ながら虹ヶ滝コースを登りました。
942m峰分岐を鉾立山方面に比較的なだらかな道を進み、雪彦山の三角点で昼食を摂り、雪彦山の山頂である大天井岳に13時30分着。
山頂からの播磨の山並み、瀬戸内海の大パノラマは素晴らしかった。
ここからは、急登の危険な岩場,鎖場の連続でしたが、全員ケガなく下山することができました
鳴滝山(1,287m)
鳥取県
2021年11月21日
参加者20名で地図とコンパス(学習)山行が開催されました。講師は山を山名より標高で覚えているベテラン会員のI氏。要所要所で現在地を確認しながら、三角点などのポイントを追って行きます。道無き道をたどり、ちょっとしたピークを追い、谷や尾根などを確認。鳴滝山を望むピークで昼食を取りさらに山を下り登ります。途中ナメコ等のキノコもありました。晩秋の山は葉が落ち足元はフカフカ。ぶなの大木も結構あり、とても癒される山行でした。
毛無山~金ヶ谷山
(1,218m)(1,164m)
2021年12月5日
今季初めての薄雪の雪山歩き。積雪があるかも?との案内で数人のキャンセルがあり、12名の参加となりました。
新庄村8:45出発~毛無山山頂10:30~金ヶ谷山14:00~旧道の駅(あじわいの里新庄)登山口15:00で11キロの歩きでした。俣野越への大下りでは雪、濡れ落ち葉で転倒者続出でしたが、
それもまた楽し。稜線では霧氷が美しく心を奪われました。今年は寒い冬になりそうで、今後も雪景色が楽しみです。
三ヶ上(1,062m)
2021年12月12日
今年最大の総勢22名。そのうち女性13名(お試し2名含む)、男性9名の山行でした。
久しぶりの方(女性)もおられて、「うちの会、こんなに若い女性いたっけ?」て、思うぐらい華やかでした。山頂で集合写真を撮った後、三角点まで行き昼食。そこからは、上斎原の町が一望できます。この時期としては、暖かく風も無く楽しめました。この山は山頂付近の石が、遠くからみると屋久島のようで、いい感じ。下山後は奥津温泉花美人の湯に入って美人になって帰宅しました。\(^^)/
那岐山(1,255m)
2022年1月3日
今年最初の山はやっぱり那岐山。9名の参加です。空は真っ青、雪は登山口から30cmぐらいあり山頂稜線で1m!私は毎年登って8回目ですが、こんなに雪が多い正月那岐山は初めて。今回は初心者もいたので予定よりかなり遅れましたが、いいんです!目的はお雑煮。お神酒もちょっぴりいただいて気持ちのよいパウダースノーを踏みしめながら楽しくすがすがしい雪山ハイクを終了しました。今年も、楽しく安全な登山ができますように!
津黒山(1,118m)
2022年1月16日
13名の参加でした。津黒高原スキー場の脇を林道まで詰め、登山口の道標を目印に一気に尾根に取り付きます。今年は年明けから例年より積雪量が多く、参加者はスノーシュー、ワカンを履いて雪山の尾根を登ります。樹氷のトンネル、モンスターに歓声が上がります。
山頂に近づくにつれ、雪風が強くなり集合写真を撮影後、急ぎ下山となりました。途中風を避けの樹林帯で昼食を摂りました。下山後は津黒山高原莊で入浴し寒さを癒しました。
由加山(283m)~王子ヶ岳(234m)
2022年2月23日
15名の参加でした。車をデポしに行った3名をのぞいて、由加山の蓮台寺に参拝。3名が帰ってきてから王子ヶ岳への長い車道歩きでした。でも、結構、早く歩いたので予定より40分ぐらい早く王子ヶ岳に到着。そこでゆっくり海を眺めながらの昼食。目の前からはパラグライダーが飛び立ち、しばらくそれをみんなで見入りました。下山は、渋川海水浴場へ。でも、手違いで車をデポした場所が遠く、40分の車道歩きは…疲れました。
雪山登山技術講習①(恩原高原)
2022年2月27日
10名の参加でした。講師は大ベテランのMさん。アイゼン、ピッケルを使っての滑落停止の訓練や、スノーバーを使ってザイルで確保しての雪上の歩き方、ザイルで確保した人が滑落した場合の止め方など有意義な講習を受けました。午後2時からは、雪洞を掘ったり雪のブロックによるイグルー作りでビバーグの仕方など習いました。少し肌寒かったですが、童心に返っての雪遊びの気分で、楽しかったです!(滑落停止訓練を10回以上やったので帰ってから筋肉痛が・・・)
金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山
(1,164m)(1,074m)
2022年3月6日
18名の参加でした。蒜山インターからのとろトンネルを抜け、そこから金ヶ谷の尾根に取り付きました。しばらく新雪が降ってないので雪は締まっていて歩きやすかったです。金ヶ谷から朝鍋鷲ヶ山まで歩き、風が当たらないところで昼食。OB3名も後から上がって来られて久々の再会は嬉しかったです。そのころは青空も見えていましたが、だんだん風が強くなり雪も降ってきたので、蒜山側に降りるのをやめて車を駐車しているところへ降りました。風が冷たかったけれど、大勢で楽しく雪山歩きができました。
雪山登山技術講習②(大山元谷)
2022年3月13日
4名の参加でした。前週暖かい日が続き、雪面はシャーベット状。4人で訓練場所の設置にフル稼働。講習は午後からとなりました。ピッケルの各部の名前や持ち方を学習し、その後ピッケル、アイゼンを使っての滑落停止の訓練。滑りにくい斜面とは言えピッケルを使っての訓練ははじめは緊張しました。最後に雪のブロックを積み上げて、ツェルトの使い方や雪洞を掘ってのビバーグの仕方を教わりました。ブロックで風をよけるだけで寒さが違うし雪洞の中は意外に暖かい。雪山での必需品となる装備についてもよくわかりました。
雪山登山技術講習③(大山元谷)
2022年3月20日
5名の参加で、参加者は雪山講習2回目以上の人ばかりでした。まず斜面に滑落停止練習のコースを作り、最初は講習1回目で習った足から滑りピッケルを使って停止する練習。次に頭を下にして腹ばいで滑り、止まりながら足を下に持って行く練習。滑り落ちるより滑る前の体勢になる方が怖かったです。午後からは2人組になり、滑落した相手を助ける方法を学びました。2人がザイルで繋がり相手が滑り落ちた瞬間に輪にして持っているザイルにピッケルを通し雪に押し付けます。落ちることが分かっていながら焦って指を挟んだり、ピッケルを押し付けるのが間に合わなかったりしました。講習後、滑落しないように十分気を付けることが一番大事という結論になりました。
鬼ノ城山(397m)
2022年3月27日
13名で、温羅伝説のある古代の山城を歩きました。最初は西門~鬼ノ城山頂を踏んでから反時計回りに外周を歩きました。北門から少し下山し、市道を横断。岩屋休憩所~鬼の差上げ岩で昼食。数々の大岩や道祖神、観音さま見ながら、皇の墓、最後は犬墓山(443.3m)へ。そこから、ビジターセンターに下山しました。タムシバやツツジもちらほらあり、瀬戸内海や四国まで見渡せる大展望も楽しめました。うららかな春の1日を皆さんで満喫できました。